レーザーマーキング装置に使用している機器を紹介いたします

レーザーマーカー本体

ニッコー電機のレーザーマーキング装置には、パナソニックデバイスSUNX株式会社製のレーザーマーカーを使用しています。印字対象に応じてレーザーマーカーの機種を選定します。

レーザーマーカーには波長1.06μmのファイバーレーザーもしくは波長10.6μmのCO2レーザーを使用しています。

FAYb(ファイバー)レーザーマーカー

金属、樹脂へのマーキングや加工用途に適しています。

  • 金属彫り込み
  • 金属黒色印字
  • 樹脂発色
  • 塗装剥離

CO2(シーオーツー)レーザーマーカー

紙、樹脂、透明体へのマーキングや加工用途に適しています。

  • 樹脂彫り込み
  • フィルム切断
  • 紙・木材・ゴム・ガラスへの印字
  • 改ざん防止ラベルへの印字

Link:PanasonicのレーザーマーカーのWEBサイト

直交ロボット

レーザーマーカー本体の移動やワークテーブルの移動、保護シャッターの開閉等には、株式会社ダイアディックシステムズの電動シリンダを使用しています。

Link:ダイアディックシステムズのWEBサイト

集塵機

レーザーマーカーの照射時に粉じん等が発生する場合にはチコーエアーテック株式会社のレーザーマーカー用集塵機を使用しています。

Link:チコーエアーテックのWEBサイト

レーザー保護フィルタ

レーザーマーカーのレーザーはJIS規格のクラス4レーザーに相当します。反射光等が発生する場合には、作業者の目を保護するために、株式会社理研オプテックのレーザ保護フィルタを使用しています。

Link:理研オプテックのWEBサイト

ソフトウェア

レーザーマーカーの制御、上位データベースとのデータ受け渡し、装置の周辺設備との連携には、ニッコー電機で開発したレーザーマーカー制御ソフトウェア「LP-mate」を使用しています。

LP-mateはお客さまごとにカスタマイズする基本ソフトウェアです。LP-mate単体での販売はしておりません。

ご相談ください

装置を製作するうえで、お客さまにて、ご指定の部品がある場合には対応させていただきますのでお申し付けください。

レーザーマーカー本体については、装置として提供させていただけるのはパナソニックデバイスSUNX株式会社製のレーザーマーカーを搭載したものに限っております。

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